鬼ごっこ(鬼は空からやってきて首にロープを掛けてきます)


ハロウィン少女コミックの首吊り気球をアマゾンにて購入。
送料込750円くらいした気がするが、これはまぁ仕方がない。
首吊り気球は月刊ハロウィンにて1994年1月号に掲載されてたみたい。
15〜20年前だと思ってたので、これはまぁビンゴと言ったところか。


ハロウィン少女コミックの首吊り気球だが、お話は3本収録されていて
人の傷口から枝が生え、赤い血液の実がなる(血液が体内から逃げる)『血球樹』
己の顔をした気球に襲われる『首吊り気球』
人間が操り人形に"操られる"『あやつり屋敷』

どれも面白かったけど、やっぱり一番は首吊り気球かなぁ・・w
内容に関して読んでみたけども、これに間違いないですね。
ただ、やはり記憶がかなり曖昧だったからか、細かな点で違う部分も多数あったけども。
窓からの声(弟の気球)に誘われての連携で殺されてしまうのは主人公でした。
殺されると言っても、
殺される直前で漫画が終わっているので、殺された可能性が高いの方が表現として合ってる。
気球に針(包丁)穴開けて倒そうとしたってのは、包丁ではなくボウガンでした。
主人公達が学校から帰宅する途中、気球に襲われて住宅街の家と家の間の隙間に逃げたが
そこで友人が周囲の人に助けを求めて、出てきた住民がボウガンで気球を倒したところ、
親友の顔からも空気が抜けて絶命・・って感じだった。
やばい箇所に関しては、記憶は曖昧とは言えほぼ合ってましたな。w
気球出現から1週間経って、多数の人が気球のロープに首を吊られた状態のまま浮かんでる
相当カオスだわ。(ちなみに気球のロープは鋼鉄製らしい・・そりゃ逃げれんな)


死ぬまで終わらない鬼ごっこですね、わかります。ってか発想が本当凄いよなぁ・・。