ファンタシースターオンライン2

http://ameblo.jp/sega-psblog/entry-11206121494.html
公式ブログの3月28日にて、「境界を超えるRPG」とプレイ料金についての記事がアップ。
セガの拘りや考え方、ユーザーの不安に対してかなり文字数多めで丁寧に説明してありました。
読んだ限りでは、10年前のPSOのコンセプト
>PCオンリーだったオンラインRPGの遊び方を家庭用ゲームに持ち込み、
>より多くの人に広め、楽しんでいただくこと
が今の世でも達成出来ていないから、「境界を超えるRPG」を今作のコンセプトにしたこととか
Vitaやスマホでプレイ出来るようにした理由は分かったし
家庭用ゲームにVitaを選んだ理由も書いてありましたな。
あと、PCとVitaの同期プレイに関してだけども、
Vita版ではPC版の全ての要素を同じサーバーで遊べるとは限らないって書いてあったな。
まぁこれでもかってくらい詳しく書いてあるんで、興味があるなら読んでおくといいかな。


プレイ料金に関しても詳しく書いてあったけども、簡単に書くと
ソフトとプレイ料金は完全無料。
有料アイテムのポリシーに関して
・無料でプレイする場合でも、クラスレベルの制限はしない。
・性能の高い武器などを高価な金額で直接販売することはしない。
・ドロップアイテムについては、ゲーム内有料ポイントにかかわる部分での販売はしない。
「ドロップアイテムを手に入れる面白さに課金してはいけない、そこは絶対に守る」
ということがポリシーだそうで、MHFの運営には耳の痛い話だな。


有料アイテムは、システム系、消費系、時間短縮系、アバター系の4つに分類。
システム系:倉庫やスキルツリーの拡張、マイショップの開設、アイテムトレード等
消費系:スケープドールは今回有料。ムーンアトマイザーは有料ではないのでPTなら無問題
時間短縮系:武器強化成功UPアイテム、ドロップ・経験値UP等。一部は効果時間限定有
アバター系:エステの機能の一部、容姿や服飾系
販売方法は、直接販売とガチャ販売の2種。
ガチャ販売に関しては理由を詳しく説明していて、理解は出来なくもないが納得は人によるか。


個人的には、PSO2に対する思いはよく分かったんだけども
やっぱり基本無料ってのが、どうにも引っ掛かる。
基本有料はゲームの一定の治安の役にも立ってる面もあるからねぇ・・。
実際、基本有料→基本無料にしたゲームなんかは
弊害として迷惑ユーザーが増加して治安が悪化したという話はよくある話だかんねぇ。
不正行為の取り締まりは当然として、やばい系のプレイヤーの数・質の問題はべっこだしね。
有料のシステム系に、この辺を安心してくれるようなものがあればいいんだけど^−^
有料のみが行けるシップとか。